マイナスカロリー食品【食べるだけで痩せるは本当か？】

　現在、ネットで話題となっているマイナスカロリー食品。食べるだけでダイエットになるとの噂は本当なのか真偽を調べてみました。

　まず、マイナスカロリー食品とはどのような食品を指すかという。

 　消費カロリー　＞　摂取カロリー となるものです。

　食品そのものが有しているカロリーよりも、消化などにもちいられるカロリーのほうが多いため、食べれば食べるほど痩せていくとの理屈だそうです。

　そんな夢みたいな話が本当にあるのでしょうか。結論から言うとか科学的には証明されていない内容です。

　しかし、マイナスカロリー食品と呼ばれる食品はカロリーが低く、ダイエットに適した食品ということはできそうです。

　どのような食品がマイナスカロリー食品と呼ばれているのか例を挙げてきます。

キュウリ・ブロッコリー・アスパラガス・カリフラワー・セロリ・レタス・キャベツ・スイカ・ワカメ・唐辛子・ニンニク・リンゴ・オレンジ・レモン・イチゴ・グレープフルーツなど

　例に挙げた食品の多くが「〇〇ダイエット」として聞き覚えがあるものばかりです。

　食べるだけで痩せるかは、さておき、マイナスカロリー食品を中心とした食事は健康的に良いものをもたらしてくれると言えそうです。