健康管理人日記

健康について、食事・睡眠・運動の視点から解説します。

Fitbit(フィットビット)【健康状態を数値で管理!フィットネス用リストバンド】

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 職場の上司(50代)がFitbitを使っていたため、最新機器が好きな筆者は話を聞かせてもらいました。上司は睡眠時無呼吸症候群であり、それを心配した奥様からのプレゼントとのことでした。機能面についても、話を聞き終えた筆者は、買うことを決意していました。そこで、実際にFitbitを使用してみた感想を書いていきます。

 Fitbitを使用した中で、筆者が役立つと感じた機能の一部を紹介させていただきます。

 

〇心拍数の計測・記録

 装着するだけで、心拍数を測ってくれます。以前、私の記事で心拍数と脂肪燃焼効果について紹介させていただきましたが、Fitbitを使えば簡単に心拍数の管理をおこなうことができます。 

エアロバイク【心拍数をコントロールし、効率的に脂肪を燃やす!】 - 健康管理人日記

 余談になりますが、人は緊張すると心拍数が上昇します。会社の大事なプレゼン前に、Fitbitを確認したところ、実際に心拍数があがっていました。緊張度合いを数値で見ることで、こんなに緊張しているのだなと自分を客観視することができました。すると、緊張も少しずつほぐれていきました。(おもしろいことに心拍数も、みるみるうちに下がっていきました。)

 

〇睡眠の質や睡眠時間の計測・記録

 装着したまま寝ると、睡眠時間や睡眠の質のデータを取ってくれます。途中で目覚めた回数や寝返りの回数も確認できます。これにより、安眠できているかが一目瞭然となります。蒸し暑く寝苦しいと感じた夜は、寝返り回数も増えていました。起床時刻と就寝時刻は一定にすることが、望ましいとされていますが、Fitbitでデータを取ることにより、バラバラだった起床・就寝時刻を整えるきっかけになります。また、忙しく睡眠時間を充分に確保できないかたも、最低何時間寝れば日中活動に支障がないか、データを蓄積することで見えてくると思います。睡眠は個人差によるところも多いため、ご自身が快適に生活できる睡眠パターンを見つけてみてはいかがでしょうか。

 

・消費カロリーの計算・記録(歩数計、階段の登った階数のカウント機能もあり)

 健康管理やダイエットの継続のうえで、数値による見える化は力になります。体重はすぐには変動せず、筋肉がついたことにより一時的に増えることもあります。筋肉がつくことは、良い傾向にあるにもかかわらず、体重が増えたことによりダイエット効果がないと感じ挫折してしまうかたもいます。しかし、Fitbitを使えば消費カロリーなどのデータが見えるため、頑張った成果を実感することができます。日常生活のなかに運動を取り入れることも、継続のコツになります。歩数計等、日常動作の計測がおこなえるため、私もFitbitを使い始めてから、エレベーターではなく階段を利用することが増えました。

 

 Fitbitを使用してみた結果、自分の健康状態を数値で把握することにより、楽しみながら健康管理をすることができました。これからも、継続してFitbitを利用していきますので、新たな機能の発見やデータの有効活用の仕方等で、気づいたことがありましたら紹介をさせていただきます。健康管理というと、アナログな方法がいまだに多いですが、モチベーションを上げるためにもFitbitを使用してみてはいかがでしょうか。